偽物語
おはこんばにちわ!
Kobkenです。
今回は偽物語についてかいていきます。
西尾維新 の「物語」シリーズのなかでも人気の高い主人公の妹たちに焦点を
あてた、テレビシリーズ後日談。人気キャラである詐欺師・貝木泥舟は本作が初登場。
あらすじ
つきひフェニックス
貝木泥舟との対決を終え、上の妹である火憐と少し仲良くなった暦。
夏休みの外出中、暦は影縫余弦(かげぬいよづる)と斧乃木余接(おののきよつぎ)と名乗る不思議な二人組と出会う。再会した貝木によると、彼女らは「不死身の怪異」を専門とするゴーストバスターだと言う。吸血鬼である忍野忍(おしのしのぶ)とその眷属
だった自分が目的だと考える暦だったが、彼女らの真の目的は意外な人物だった。
彼女たちの目的、矛先が自分の小さいほうの妹である阿良々木月火(あららぎつきひ)であることを知った暦。余弦の手によって時鳥(ほととぎす)の怪異に憑かれているという月火の正体を目の当たりにする。しかし、暦は不死身で偽物な彼女を自分の妹として、家族としてこれからも変わらず受け入れることを決意する。そして、最終決着をつけるため、忍と共に影縫と余接の待つ塾の廃墟へと向かうのだった。
かれんビー
蟹、蝸牛、猿、蛇、猫。直江津高校周辺に現れた怪異に関わった5人の少女の事件が解決し、文化祭を終えた夏休み、
阿良々木暦は恋人の戦場ヶ原ひたぎによって学習塾跡に監禁される。千石撫子(せんごくなでこ)を苦しめていたおまじないを意図的に流行らせている人間がいるという。黒い喪服のようなスーツに身を包んだ男、その名は貝木泥舟(かいきでいしゅう)。かつて、ひたぎを騙した詐欺師の一人が再びこの町に現れたらしい。
栂の木二中の「ファイヤーシスターズ」の異名を持ち、正義の味方を自称する火憐と月火は、中学に流行ったおまじないの元凶である貝木の居場所を突き止めるが、返り討ちにあってしまう。暦は学習塾跡から脱出し、妹を助けるため、ひたぎと共に貝木と対決する。
登場人物
阿良々木 月火 (あららぎ つきひ)
CV・井口 裕香
「月火フェニックス」のメインヒロイン
阿良々木暦の下の妹
新陳代謝が非常によく、傷の治りも早い。普通の人間なら死んでしまうような怪我や、一生モノの怪我を負ってもすぐに治り、傷さえ残らない。またその影響で髪が伸びるのも早く、頻繁に髪型が変わる。
和服が好きでいつも家では浴衣をきている。
性格はおとなしそうに「見える」だけでおとなしくないどSである。
姉の火憐より攻撃的で短気キレると迷わず凶器を調達してくる。
本人曰く、口癖は「プラチナむかつく!」。語源は「プチむかつく」なため、そんなに怒ってないらしい。
阿良々木 火憐 (あららぎ かれん)
CV・喜多村 英梨
「かれんビー」のメインヒロイン
阿良々木暦の上の妹
身長は兄の暦より高く、黄色いジャージを日常的に着用している。髪型はポニーテールで通していたが「つきひフェニックス」で暦の発言で散切りにした。かわいいというよりかっこいいという外見をしている。
性格は正義感が強く、事件があったら進んで解決したがるタイプ。自称「正義の味方」
私立中学に受かるほど出来が良いが、頭の悪い発言が目立つ。また自分を鍛えるのが好きで、何かと逆立ちしたがり、暦曰く「Mかっこいい」性格。
戦場ヶ原 ひたぎ (せんじょうがはら ひたぎ)
CV・斎藤 千和
直江津高校三年生。蟹の怪異に関わった少女。暦から「ガハラさん」というニックネームで呼ばれている。腰まで届く程のロングヘアだった
が、上巻と下巻の間にショートヘアになった。
羽川 翼 (はねかわ つばさ)
CV・堀江 由衣
直江津高校三年生。猫の怪異に関わった少女。文化祭後、髪を肩で切り揃え、眼鏡を止めコンタクトレンズを使用している。
八九寺 真宵(はちくじ まよい)
CV・加藤 英美里
小学五年生。蝸牛の怪異に見舞われた少女。他のヒロインと異なり、容姿・性格に変化が無く、髪型はツインテイルのままである。
神原 駿河 (かんばる するが)
CV・沢城 みゆき
直江津高校二年生。猿の怪異に関わった少女。以前はショートヘアだったが、髪が伸びるのが早く、7月の段階では結べそうなくらい伸びている。
千石 撫子 (せんごく なでこ)
CV・花澤 香菜
暦の出身校の公立中学校二年生。蛇の怪異に関わった少女。恥ずかしがりなので普段は前髪で目を隠すようにしているが、ここぞという時はカチューシャで前髪を上げる。
阿良々木 暦 (あららぎ こよみ)
CV・神谷 浩史
本作の主人公で語り手。春休みに吸血鬼に襲われたことで不死性を持つ高校三年生男子。前作では鬼太郎のような髪型だったが、首筋にある噛み傷を隠すため髪を伸ばしており、現在はロンゲになっている。
忍野 忍 (おしの しのぶ)
CV・坂本 真綾
かつては暦を襲った吸血鬼の末路の姿で、暦と和解後は主従の関係が逆転する。忍野メメから怪異の知識を得ており、彼に代わる役割を担う。前作とは対照的にヒロイン的な立ち位置になっている。普段は暦の影の中に潜んでいる。
ミスタードーナツが大好き。
貝木 泥舟 (かいき でいしゅう)
CV・三木 眞一郎
かつてひたぎを騙した詐欺師。金銭目的で婦女を騙すことも厭わない。
CV・白石 涼子
京都弁を話す陰陽師。地面を歩けない呪いをかけられており、移動するときは塀の上を通ったり、余接の人差し指の上に立ったまま余接が歩いて移動する。
斧乃木 余接 (おののき よつぎ)
CV・早見 沙織
余弦に付き従う童女。口癖は、「――僕はキメ顔でそう言った」。
感想
最後に感想行きます!
髪型結構みんな変わってて新鮮ガハラさんなんて別人になってる、羽川さんも全然違う。
前回の化物語ではほぼ出番がなかった2人の妹達が大活躍、兄の暦にも負けない変態っぷりは
必見ですよ。
影縫さんの式神である斧乃木余接もキャラがぶっとんでる、影縫さんが月火の上半身吹っ飛ばした時に「ふぁ!?」ってなるけど普通に月火生きてるし、阿良々木兄弟はみんなチートキャラかっ!
皆さんもこの物語シリーズの虜になっちゃってください。
以上Kobkenでした。
次回はファーストシーズンの最後を飾る
猫物語(黒)についてかいていきます!
それでは皆さんまたお会いしましょう!
さようなら